お知らせ
INFORMATION
当店の感染対策【次亜塩素酸水】
癒し人の感染対策
今回の緊急事態宣言発令に伴い当店が行う、コロナウイルス感染対策をご紹介させて頂きます。当店では飛沫感染に最大限力を入れております。今回のブログをお読みになってお客様に安心して、癒し人のマッサージを受けていただきたいと思っております。
電解法
当店は飛沫感染防止に力を入れており、その際に使用している次亜塩素酸水のご紹介致します。一昔前に「次亜塩素酸水は噴霧した際に人体に有毒である」という話が出ていましたね。詳しく説明すると、それは「生産方法により変化する」のです。
〈電解法のメリット・デメリット〉をまとめました。
希塩酸を電気分解して生成します。
- メリット:機械でその場で作り、即使用する場合には有効です。
- デメリット:分解速度が早く、保存、スプレー利用や、製品販売に向かない。塩分が多く、腐食が激しく、高濃度を作るのが困難です。塩分が多いため長期保存は不可能です。
二液法
次に「二液法」について簡単にまとめました。次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸と水を希釈混合します。
- メリット:電解法より分解速度が遅く、ある程度保存可能。
- デメリット:酸性とアルカリ性を混ぜるため、塩素ガスが発生しやすく危険。塩酸を使用するため、塩分が多く含まれます。塩分が多いので、安定せず、腐食させやすいです。高濃度生成が困難です。
緩衝法
上記2つは確かに、どうしても製造段階で噴霧した際に有毒物質が出てしまうという事がございました。そこで当店では、緩衝法という方法で製造された、「有毒物質が出ず、厳正な水質基準をクリア」した次亜塩素酸水を使用しております。
緩衝法で製造した次亜塩素酸水のメリット・デメリットがこちらになっております。次亜塩素酸ナトリウムと水を緩衝体に通すことで出来るため、環境負荷もなく、安全に生成可能です。
■メリット
塩酸不使用なので、塩分が非常に少なく、安定性が高い
食品添加物のみなので安全です。
高濃度生成が可能です。
安定性が高いので長期保存可能です。
■デメリット
品質が圧倒的のためコストが高く、プロ仕様です。
緩衝法を用いた次亜塩素酸水の効果
ヒトコロナウイルス不活化効果試験結果
- 300ppmでは1分以内に99.99%不活
- 75ppm、150ppmでも5分で完全に不活/PCRでRNAが完全に消滅したことも確認
国公立研究機関・大学のOBが中心となって公益性活動を行なっているバイオメディカルサイエンス研究会(略称:バムサ・BMSA)は、1987年(昭和62年)に厚生省所管の研究機関の研究者によって、研究人材の活用、予防医学の基礎研究と応用研究との連携、国際協力を柱に任意団体として設立されました。
活動の発展に伴って2000年(平成12年)に特定非営利活動法人(NPO)となり、2018年(平成30年)に認定特定非営利活動法人(Certified NPO)となりました。
現在は、産・官・学・民への支援活動を理念とし、予防医学とバイオセーフティ技術(病原体等の安全管理・運営)を基盤として、感染症および公衆衛生分野における社会的支援・啓発活動を国内外において展開しています。上記BMSAにて、緩衝法次亜水(HASH)のヒトコロナウイルス不活化効果試験が行われました。
公平性を保つために、弊社が行うのではなく、株式会社G-HEAD様に依頼していただ来ました。
◆ヒトコロナウイルス不活化効果試験結果
- 300ppmでは1分以内に99.99%不活。
- 75ppm、150ppmでも5分で完全に不活しました。また、PCRでRNAが完全に消滅したことも確認できました。
施術時におけるマスクの着用
施術時は施術場所に入った時点からマスクを必ず着用し、施術中はマスクを外すことはありません。また、お客様にも施術中はマスクの着用をお願いしております。
横向き・仰向けでの施術の際は、飛沫感染を最大限防ぐために、セラピストはお客様の方に顔を向けないように施術をさせて頂いております。
アルコール消毒
施術場所へ入る際に一度手指のアルコールをしております。また施術前に必ずお客様が確認できるところで、手指のアルコール消毒をさせて頂きます。
施術をする際に、基本直接お客様の肌を触ることはなく、タオルや手ぬぐいをかいして施術を施術をさせていただきますが、お客様がご希望であればゴム手袋を着用しての施術も可能ですのでご予約の際にお気軽にセラピストにお伝えください。
タオル・施術ベット
施術の際に使用するタオルは、お客様ごとに必ず変えております。使いまわすことは一切ございませんのでご安心ください。また使用したタオルは当日中に洗濯をし清潔にして置いております。
ご心配の方は、ご自身のハンドタオルなどを事前に用意して頂けるとそれを使用して施術をさせていただきます。施術を始める際にお気軽にお声かけください。