ドライとウェットの違いは？ヘッドスパ

公開日：2022.07.30　

コンテンツ

1 ヘッドスパとは
2 ウェットヘッドスパの効果とは？
3 どういう時にウェットヘッドスパがおすすめ？
4 ドライヘッドスパとは
5 どういう時にドライヘッドスパがおすすめ？

ヘッドスパとは

最近巷でよく見かける「ヘッドスパ専門店」「ヘッドマッサージ専門店」と書かれている看板をよく目にしますね。ヘッドスパと聞くとまず初めに思い浮かべるのが美容室などのコースですね。シャンプーと一緒に頭を気持ちよくマッサージしてくれるあれです。あれが俗にいう「ウェットヘッドスパ」になりますね。

逆に「ドライヘッドスパ」とは水やクリームをつけずに頭を揉みほぐすことを言います。巷のマッサージ店や専門店でやっているのは主にドライヘッドスパになりますね。では、今回「ヘッドスパがなぜ気持ちよく体にいいのか」又「ウェットヘッドスパとドライヘッドスパの違いと効果」についてお話ししていこうと思います。

どちらのお店に行くといいか悩んでいる方は是非最後まで読んでいってください！

それでは、

ウェットヘッドスパの効果とは？

美容室などで受けられる事が多いウェットヘッドスパ。まずウェットヘッドスパの効果がこちらになります。

水分を含んでのマッサージになるので頭皮や毛髪を傷つけずにケアすることができる
商剤を使って頭皮環境を改善する事ができる
日々の生活でシャンプーでは落としきれない毛穴の汚れを除去
髪のダメージケアもヘッドスパと同時に行える
エッセンシャルオイルを使用した香りからのストレス解消、リラックス効果が得られる

などなど多くの効果が期待できます。

どういう時にウェットヘッドスパがおすすめ？

多くのサロンさんでは、頭皮環境や毛髪の状態、ストレスの状態によりシャンプーやエッセンシャルオイルの香りを考えてくれるところが多いですね。ドライヘッドスパだと刺激がウェットよりどうしても多くなるので頭皮環境が悪い時にはウェットヘッドスパがおすすめです！

年齢、性別関係なく突然フケが大量に出てしまう方や毛根の炎症がある方などは、数回ヘッドスパをしただけで改善したという話を聞いた事があります。
悩んでいる方は是非一度かかりつけの美容師さんに聞いてみてくださいね♪

ドライヘッドスパとは

さて、次は当店でも行っている「ドライヘッドスパ」です！ドライヘッドスパとは、主にタオルや地肌に直接頭皮をマッサージすることになります。ドライヘッドスパのいいところは頭に無数にあるツボを直接刺激できることです！
ウェットでは感じにくい細かな頭の骨の歪みや、凝り固まっている筋肉を探し当てることができます。

整体のテクニックで頭蓋骨調整（頭の骨の歪みを調整して全身の循環の流れをよくする方法）というものがあります。頭の骨は幼少期を過ぎると全てくっつくと言われていますが、実は微妙に、物凄く微妙に動くのです。

その動きが不規則で合ったり歪んだ方向に動くと頭の中の脳脊髄液という脳を守っている水分（赤ちゃんを守っている羊水のようなもの）の流れが悪くなります。
そうすると体のどこかに不調が出たり、不定愁訴と言われる原因がわからない症状が体に出たりします。

ウェットではこのテクニックをする事が難しく頭の中や目の奥の頭痛などに悩んでいる方はドライヘッドスパがおすすめです！

どういう時にドライヘッドスパがおすすめ？

このようなお悩みがある方にドライヘッドスパがおすすめです！

頭の中心部が痛い
目の奥が痛い
まぶたが重い
首や肩こりがひどい
口の開け閉めが困難、痛い
眼精疲労
不眠症
腹痛、胃腸の不調

考えてみるとドライヘッドスパの方が効果としては多いかもしれませんね。どちらもいいところがあるのでその時の頭皮や体の状態に合わせて使い分けるのが1番良いかもしれませんね！

当店では「ホットアイマスク」を使用しながらのヘッドスパコースが目の疲れや頭痛で悩んでいる方に大変喜ばれております。他店ではホットタオルを乗せてもらえるサービスがありますがすぐに冷えてしまいちょっと満足度が低いイメージ・・・

電気で温まるホットアイマスクを使用しているので施術が終わるまで冷めずにずっと気持ちがいい状態が続きます！ぜひ眼精疲労、頭痛、首肩こりでお悩みの方はぜひ当店に足を運んでみてはいかがでしょうか？

心より癒し人一同お待ちしております！

ドライとウェットの違いは？ヘッドスパ

ヘッドスパとは

ウェットヘッドスパの効果とは？

どういう時にウェットヘッドスパがおすすめ？

ドライヘッドスパとは

どういう時にドライヘッドスパがおすすめ？

枕のおすすめが知りたい！整体師が肩こりやストレートネックを解消できる枕の特徴を紹介

快眠枕の特徴3つ！快眠枕を入手する方法やおすすめのアイテムを紹介

枕の高さの測り方をわかりやすく解説！理想的な枕の高さや調節する方法も

枕の寿命（耐用年数）は3〜4年！素材別の買い替えサインや寿命を伸ばすコツ

枕の選び方6つを整体師が紹介！合わないものを使い続けるリスクも解説

枕で首が痛い！すぐにできるタオルを使った対処法3つを整体師が解説｜怖い症状も紹介