ブログ
BLOG
誰でも安全にできるふくらはぎのマッサージ方法3つ!人にやってあげる方法とコツも紹介
執筆者:小野祐輔
癒し人代表・柔道整復師

ふくらはぎは、「第二の心臓」と呼ばれているのを知っていますか?血液を全身に循環させる重要な役割を担っていますが、だからこそ、「ふくらはぎのマッサージは良くない」という噂があるのも事実です。確かに、ふくらはぎは繊細な箇所で取り扱いには注意が必要ですが、適切なやり方であればマッサージは全身の不調改善に大きな効果が期待できます。今回は、ふくらはぎのマッサージは良くないのかを整体師が専門家目線で解説します。誰でも安全にできるふくらはぎのマッサージ方法や、人にやってあげるときの方法とコツも紹介するので、ご参考にしてみてください。
「ふくらはぎのマッサージは良くない」と言われている理由
「ふくらはぎのマッサージは良くない」と言われている理由は、大切な筋肉を傷めてしまう可能性があるからです。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど重要かつ繊細な筋肉のある箇所で、多くの血管や神経が集中しています。力を任せて強く揉みすぎたり、間違ったアプローチをしたりすると、筋繊維が断裂して内出血を起こしたり、却って筋肉が硬くなってしまうリスクがあるのです。
ただし、適切な方法で優しくマッサージをするのであれば、危険性はほとんどありません。ふくらはぎのマッサージを習慣的に取り入れることは、足だけでなく全身のこりや重だるさ、疲労軽減につながります。足が疲れているな、張っているなと感じたら、こまめなセルフケアで早めの改善を目指しましょう。
誰でも安全にできるふくらはぎのマッサージ方法
誰でも安全にできるふくらはぎのマッサージ方法に、オイルやボディクリームを使ったポンプ流しがあります。自分の脚の重みを利用する自重マッサージや溜まった老廃物を流す膝裏のリンパ節ほぐしも効果的です。
誰でも安全にできるふくらはぎのマッサージ方法を整体師が紹介します。
オイルやボディクリームを使ったポンプ流し
ふくらはぎのマッサージをするときは、オイルやボディクリームを使うのがおすすめです。肌への摩擦を軽減でき、初心者でも滑らかに安全にセルフケアに取り組めるからです。オイルやボディクリームを使ったポンプ流しのやり方は、以下のとおりです。
- ふくらはぎ全体にオイルやボディクリームをしっかり塗る
- 両手で足首を包み込み、心地良い強さで膝裏に向かってさすり上げる
- 左右それぞれ10回ほど繰り返す
両手で滑らかにさすり上げることで、滞った血液やリンパをスムーズに流せます。下から上への一方向を意識して、優しく包み込むように流すのがポイントです。
自分の脚の重みを利用する自重マッサージ
手の力を使わずに、自分の脚の重みを利用するマッサージ方法です。自然な力かつ均一な圧で、どなたでもかんたんにふくらはぎをほぐせます。自分の脚の重みを利用する自重マッサージのやり方は、以下のとおりです。
- 床に両足を伸ばして座り、片方の膝を立てる
- もう片方の脚のふくらはぎを、立てた膝の上に乗せる
- 乗せた脚を前後にゆっくり動かして、ふくらはぎ全体をほぐす
手の握力が弱い方や疲れやすい方でも、力加減をコントロールしやすいのがポイントです。ぐらぐらと身体が安定しない場合は、手を使って支えながら安全に取り組みましょう。
溜まった老廃物を流す膝裏のリンパ節ほぐし
膝裏は、ふくらはぎから流れてきた老廃物が溜まりやすい箇所です。膝裏のリンパ節を優しくほぐし、水分や血流の循環を高めましょう。
溜まった老廃物を流す膝裏のリンパ節ほぐしのやり方は、以下のとおりです。
- 両膝を軽く曲げて座り、両手の四本指を膝裏のくぼみにあてる
- 息を吐きながら指の腹で膝裏を心地良い強さで優しく押す
- 10回程度繰り返したら、足首から膝裏へ向けて手のひらでさすり上げる膝裏は大きなリンパ節がある重要な箇所ですが、複数の神経や血管が通るデリケートな場所でもあります。
決して強く押し込まず、優しい圧でじっくりほぐすことを心がけましょう。
人にふくらはぎのマッサージをやってあげる方法とコツ
ご家族やご友人など、人にふくらはぎのマッサージをしてあげるときは、相手がリラックスできる姿勢を整えてあげることが大切です。自分で取り組むセルフマッサージ以上に「力加減」と「手の触れ方」に注意し、心地良い圧でおこなうことを心がけましょう。人にふくらはぎのマッサージをやってあげる基本的な方法は、以下のとおりです。
- うつ伏せまたは仰向けで膝を軽く立てた姿勢になってもらう
- ふくらはぎにオイルやボディクリームを塗る
- 全体にオイルを馴染ませ手を使って軽く温める
- 足首から膝裏に向かって、手全体で優しく包み込むようにさすり上げる
- 手のひらの肉厚な部分を使って、大きな円を描くようにふくらはぎの中央と側面をほぐす
- 足首から膝裏のくぼみに向かって優しくさすり上げ膝裏にリンパを流す
コツは、指先で強く押し込まず、手のひら全体を使って下から上へ流すことです。力加減を調節するために、またコミュニケーションとして、こまめな声かけも忘れないようにしましょう。
ふくらはぎの疲労回復には整体がおすすめ
セルフケアやご家庭でのマッサージを続けても「ふくらはぎの張りが取れない」、「重だるさがすっきりしない」という場合は、整体師による施術を受けるのがおすすめです。整体では、ふくらはぎそのものだけでなく、骨盤の歪みや股関節の柔軟性不足など、慢性的な疲労を引き起こしている根本原因にアプローチします。一人ひとりの身体の状態に合わせた安全で適切な施術を受けられるため、安全かつ確実に不調を解消したい方は、ぜひ整体院にご相談ください。
当院である浅草橋の整体サロン「癒し人」でも、ふくらはぎや脚の疲労感に特化した様々なコースをご用意しております。深夜遅くまで営業しておりますので、お仕事帰りのお立ち寄りも大歓迎です。セルフケア方法のご案内もできますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。
ふくらはぎのマッサージはオイルやクリームを使って優しくほぐそう(まとめ)
ふくらはぎのマッサージは、「強く揉みすぎないこと」を守れば危険性はほとんどなく、全身の不調や疲労を改善できる効果的なセルフケアです。セルフケアに取り組むときは、オイルやボディクリームを使って肌への摩擦を軽減し、足首から膝裏に向かって手のひら全体で優しく包み込むようにさすり上げるのがポイントです。人にやってあげる場合も相手の体調に配慮し、心地良い圧を心がけましょう。もし「マッサージをしてもだるさが取れない」、「根本的な改善を目指したい」と感じた場合は、無理をせず整体師までご相談ください。安心安全な施術で全身のバランスを整え、健康的なお身体を取り戻しましょう。
今日のポイント
- 「ふくらはぎのマッサージは良くない」と言われている理由は大切な筋肉を傷めてしまう可能性があるから
- 誰でも安全にできるふくらはぎのマッサージ方法は「オイルやボディクリームを使ったポンプ流し」、「自分の脚の重みを利用する自重マッサージ」、「溜まった老廃物を流す膝裏のリンパ節ほぐし」
- 人にふくらはぎのマッサージをやってあげる方法とコツはオイルやクリームを使って手で温めながら指先で強く押し込まず、手のひら全体を使って下から上へ流すこと




